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キャンペーンCAMPAIGN サービスと料金SERVICE サービスの流れFLOW 新着情報NEWSケアンズで乾杯!お酒の調達はどこでする?おすすめリカーショップ情報

ケアンズ旅行、日中のアクティビティを満喫した後は、美味しいお酒でリフレッシュしたいですよね!
ホテルでゆっくり飲んだり、BBQでワイワイ楽しんだり。
そんな時に欠かせないのが、お酒の調達です。
オーストラリアでは、スーパーマーケットでは販売されていません(一部、併設店がある場合を除く)。
お酒は専門の「リカーショップ」または「ボトルショップ」と呼ばれるお店で購入するのが一般的です。
今回はケアンズ市内でアクセスしやすく、品揃えも豊富な大手リカーショップチェーン「BWS」と「First Choice Liquor」を中心にご紹介します。
さらに、観光でケアンズに来たならぜひ試してほしいオーストラリアならではのお酒もピックアップしてみました!
地元密着で便利!BWS (Beer Wine Spirits)

BWS(ビーダブリューエス)は、オーストラリアで広く展開しているリカーショップチェーンです。
大手スーパーマーケット「Woolworths(ウールワース)」のグループなので、ウールワースの近くやショッピングセンター内に入っていることが多く、食料品の買い出しと一緒にお酒も調達できる手軽さが魅力です。
お店情報

▪️お店の規模感と雰囲気 BWSは比較的小〜中規模の店舗が多く、コンビニエンスストアのような感覚で気軽に立ち寄れる雰囲気です。
ケアンズ市内中心部や郊外のショッピングエリアなど、アクセスしやすい場所に複数の店舗があります。
▪️営業時間 店舗によって異なりますが、一般的に朝9時〜10時頃から夜8時〜9時頃まで営業しているところが多いです。
週末は営業時間が異なる場合があるので、訪問前にGoogleマップなどで確認することをおすすめします。
日本ではなかなか考えれない早い時間に閉まることがあるので、注意しておきましょう!
▪️取り扱い商品 店名の通り、ビール(Beer)、ワイン(Wine)、スピリッツ(Spirits)がバランス良く揃っています。
購入することができるお酒について
▪️ビール:オーストラリアの定番ビール(XXXX Gold、Great Northern、VB、Tooheysなど)はもちろん、世界各国のビールやクラフトビールも扱っています。
冷蔵ケースには冷えたビールがたくさん並んでいるので、購入後すぐに飲みたい時に便利です。
▪️ワイン: オーストラリア産のワインを中心に、赤・白・ロゼ・スパークリングと種類豊富です。
手頃な価格帯のデイリーワインから、少し特別な日のためのワインまで見つかります。
▪️スピリッツ: ウォッカ、ジン、ラム、ウイスキー、テキーラなど一通り揃っています。
オーストラリア産のクラフトジンやラムも人気があります。
▪️RTD(Ready To Drink): 缶チューハイやカクテルなど、栓を開けてすぐに飲めるRTDの種類も豊富です。甘いものが好きな方や、手軽に楽しみたい方におすすめです。
▪️その他: シードル(リンゴの発泡酒)やリキュール類も扱っています。
BWSのここがポイント!
ケアンズ市内にもたくさんのお店があり、見つけやすいし、良い意味で各店舗はこぢんまりしていて選択するのにもあまり悩まない。
冷えたビールやRTDが豊富にあるので、購入後すぐにホテルで美味しく飲める!(公共の場で飲むのは禁止です。)
セールやプロモーションが頻繁に行われているので、お得に購入できるチャンスがたくさんあります!
日本のアサヒのビールなんかも置いてますw
品揃え重視なら!First Choice Liquor Market

First Choice Liquor Market(ファーストチョイスリカーマーケット)は、こちらも大手スーパーマーケット「Coles(コールス)」のグループで、大型店舗が特徴のリカーショップです。
ケアンズでも街中に1店舗あります。
お店情報

▪️お店の規模感と雰囲気 BWSと比較すると大型の店舗が多く、倉庫型のような広々とした店内に商品がずらりと並んでいます。ワインセラーが充実している店舗もあり、ゆっくり商品を選びたい方におすすめです。
▪️営業時間 こちらも店舗によって異なりますが、ケアンズ支店は朝9時頃から夜8時〜9時頃までの営業が多いです。特定の祝日などは営業時間が変更になることがあるので、事前に確認しましょう。ちなみに日曜日は19:00!健康的ですねw
購入することができるお酒について
▪️取り扱い商品 大型店ならではの圧倒的な品揃えが魅力です。 BWSの数倍の大きさがありますので、お酒好きには歩くだけで楽しいお店です。
▪️ビール:定番ビールに加え、国内外のクラフトビールの種類がBWSよりも豊富な傾向にあります。
ケース売り(24本入りなど)も充実しているので、グループでの購入や長期滞在者にも便利です.
▪️ワイン:オーストラリア全土の有名ワイナリーのワインから、ニューワールド、オールドワールドのワインまで幅広く取り揃えています。
高級ワインやギフト向けのワインも充実。
ワイン好きなら見ているだけでも楽しめるでしょう。
専門知識を持つスタッフに相談しながら選ぶことも可能です。
▪️スピリッツ:プレミアムなスピリッツやリキュールの品揃えも豊富です。
限定品や珍しいボトルが見つかることも。 ▪️RTD・その他: こちらも種類豊富に揃っています。
First Choice Liquor Marketのここがポイント!
とにかく周囲が多い!
特にワインとクラフトビールの種類が豊富。
知識豊富なスタッフがいることが多いので、オーストラリアのお酒についてあまりわからない場合はフレンドリーな店員さんと相談しながら購入することもできます!
お酒好き同士でコミュニュケーションを取るのも楽しいですよね?
たくさんのお酒がセールになってるので、お得な料金で購入するチャンスもたくさんです。
観光客におすすめ!ケアンズで試したいオーストラリアのお酒

せっかくケアンズに来たなら、地元ならではのお酒やオーストラリアで人気のお酒を試してみてはいかがでしょうか?
オーストラリアはワインの名産地であり、世界的にも珍しい『赤のスパークリングワイン』の生産国でもあります。
またケアンズならではのマンゴーなどを利用したフルーティーなワインや、暑いケアンズにぴったりなクラフトビール、そして、グリーンアンツという酸っぱいアリが入った『アリ入りのジン』なんかもあります。
オーストラリアンビール
▪️Great Northern Super Crisp:クイーンズランド州生まれのビールで、ケアンズの暑い気候にぴったりのスッキリとした飲みやすさが特徴です。
「熱帯のビール」とも呼ばれ、地元の人にも大人気。
▪️XXXX Gold (フォーエックス・ゴールド):こちらもクイーンズランドを代表するビールの一つ。
ラガータイプで飲みやすく、BBQなどにもよく合います。 ケアンズの地ビールといえばこれかな?
▪️地元のクラフトビール:ケアンズ近郊には小規模なブルワリー(醸造所)がいくつかあります。
例えば、「Hemingway’s Brewery」や「Barrier Reef Brewing Co.」、「Sauce Brewing Cairns」など。
これらのブルワリーのビールは、ボトルショップでも見かけることがあります。
フルーティーなエールや個性的なIPAなど、旅の記念に試してみてはいかがでしょう。
オーストラリアンワイン
オーストラリアは世界有数のワイン生産国。
広大な国土を持つため、産地によって様々な特徴のワインが造られています。
上述しましたが、オーストラリアならではの『赤のスパークリング』や『マンゴーワイン』などは絶品です!
お土産にも大人気ですね。
▪️シラーズ (Shiraz):オーストラリアを代表する赤ワイン用ブドウ品種。
濃厚でスパイシーな味わいが特徴です。
▪️シャルドネ (Chardonnay):白ワインの代表格。産地や製法によって、フルーティーなものから樽熟成のしっかりしたものまで多様です。
▪️ソーヴィニヨン・ブラン (Sauvignon Blanc):爽やかな酸味とハーブのような香りが特徴の白ワイン。
シーフードとの相性も抜群です。
スピリッツ
▪️Bundaberg Rum (バンダバーグ・ラム)
クイーンズランド州バンダバーグで造られる、オーストラリアで最も有名なラム酒。
「バンディ」の愛称で親しまれています。
コーラで割る「バンディ&コーク」は定番の飲み方です。
▪️オーストラリアン・ジン: 最近はオーストラリア産のクラフトジンが世界的に注目されています。
ユーカリやレモンマートルなど、オーストラリア自生のボタニカル(香味植物)を使ったユニークなジンがたくさんあります。
グリーンアンツが入ったジンもお土産には良いかも?
日本に持ち帰る制限は?

気になるのが日本にお土産として持ち帰れるかですよね?
この点についてもまとめていますので下記を確認しましょう!
大人一人につき、3本まで免税で持ち込めます(1本760ml換算)。
なので、合計で2,280mlまでが免税範囲で大丈夫です。
この範囲内であれば、ウイスキーやワインなど、様々なお酒を組み合わせて持ち込めます。
20歳未満の場合は、アルコール類の免税は適用されません。
上記のように持ち込みができます。
カップルさんだと合わせてワインボトル6本と考えれば、十分な量を持ち帰れますね!
お酒を購入する際の注意点

さて、みなさんご存知の通りアジア人はとても若く見られることが多いです。
また、見た目に限らず、アルコールを購入する際には年齢確認が必須のこともあります。
以下では注意点をまとめました!
▪️年齢制限とID:オーストラリアでは、18歳未満の飲酒および酒類の購入は法律で禁止されています。
購入時には年齢確認を求められることがあり、特に若く見られる場合はパスポートなどの写真付き身分証明書の提示が必要です。
日本の免許はIDにならないです。
▪️営業時間:前述の通り、店舗や曜日によって営業時間が異なります。
特に祝日は短縮営業や休業となる場合があるので注意が必要です。
▪️責任ある飲酒 (RSA – Responsible Service of Alcohol):オーストラリアではRSAという制度があり、泥酔者への酒類の販売は法律で禁止されています。
明らかに酔っていると判断された場合は、販売を断られることがあります。
▪️飲酒場所の制限:公共の場所(公園、ビーチ、路上など)での飲酒は、基本的に禁止されているか、特定の許可されたエリア・時間帯に限られています。
ホテルの部屋や許可されたBBQエリアなどで楽しみましょう。
まとめ

ケアンズでの滞在をさらに楽しむためのお酒の購入について、この記事では市内でアクセスしやすい「BWS」と品揃え豊富な「First Choice Liquor Market」を中心にご紹介しました。
BWSは地元密着型で気軽に立ち寄れ、冷えたビールやRTDが手軽に購入できるのが魅力です。
一方、First Choice Liquor Marketは大型店舗ならではの幅広い品揃えを誇り、特にワインやクラフトビールを選びたい方におすすめです。
観光で訪れた際には、クイーンズランド州生まれの「Great Northern Super Crisp」ビールや、オーストラリアを代表する「バンダバーグ・ラム」などを試してみてはいかがでしょうか。また、オーストラリア産のワインも種類が豊富ですので、お店のスタッフに相談してみるのも良いでしょう。
お酒を購入する際は、18歳以上であることの年齢確認(パスポート提示)が必要な場合があること、店舗によって営業時間が異なること、そして公共の場所での飲酒ルールを守り、責任ある飲酒を心がけることが大切です。
この記事を参考に、ケアンズでお好みのお酒を添えて、より豊かな旅の思い出を作ってください⭐︎


代表取締役 大粟 拓馬
PROFILE
2017年に独立し、写真撮影を中心としたスマイルケアンズを起業しました。
大勢のお客様の撮影をさせて頂く中で、多くのお客様から撮影以外にケアンズの『ガイドもして欲しい』という声を頂いていました。
そうしたお客様に対してケアンズの素敵な観光スポットを、特別に「オーダーメイドツアー」として提案させて頂いておりました。
そのオリジナルツアーは非常に好評で写真撮影された方のみでは無く、ケアンズの観光事業を主軸としたスマイケルケアンズ観光を立ち上げました。
ケアンズには現地民しか知らない素敵な場所や、ガイドブックには載っていない場所が数多くあります。
そして、「日程上行きたいけど行けない…。」などのケースもあるかと思います。
なのでケアンズを最も楽しめるように、一人一人のご希望に合わせた最高の『オーダーメイドツアー』を提案させていただきます。
私達は「皆様のケアンズでの思い出を最高にする事」が使命です。