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海外に限らず旅行に行く際に一度は考えたことはありませんか?
レンタカーをするか、現地のツアーに申し込むか。
これはどちらもメリットデメリットがありますので、どちらが良いとかお勧めというわけではありません。
メリット、デメリットを踏まえてどちらを選択するのも自由です。
レンタカーはコストパフォーマンスが良いとか、ツアーの方が安全だとか。
ネットを見るとメリットばっかり強調しているブログやSNS投稿が目立ちます。
また、ツアーでたくさんの旅行者さんに出会うと、実際にトラブルになってしまったケースも多々耳にします。特に海外旅行では言語の壁により、トラブルに陥った時の対処が大変です。
なので、今回はフラットな目線でレンタカーのメリット、デメリットを紹介します。
メリット

まずは良いところを紹介しますね!
もちろんレンタカーをするにはたくさんのメリットがあります。
下記以外にもあるかもしれませんが、個人的にレンタカーのいいなというポイントを紹介しますね!
自由な観光プラン

レンタカーを活用し、自分のペースで観光地を巡るスタイルはレンタカーの最大のメリット!
例えば車で北に向かい、ポートダグラスを訪れて地元のマーケットや絶景のフォー・マイル・ビーチを楽しんだり、デインツリー熱帯雨林での散策や、モスマン渓谷でのリラクゼーションを楽しんだりすることができます。
途中で地元のカフェやレストランに立ち寄り、新鮮なシーフードを堪能したり、ブリュワリーでクラフトビールを味わうのも魅力です。
予定を柔軟に変更できるので、天候や気分に合わせてカスタマイズ可能です。
時間に縛られないタイムスケジュール

ケアンズでの旅行ではレンタカーを使うことで時間に縛られない自由なタイムスケジュールが楽しめます。
観光地を自分のペースで訪れることができ、公共交通機関の時刻に合わせる必要がありません。
例えば、早朝に自然公園へ行き、混雑を避けた状態でゆっくり散策することができます。
また、観光スポット間の移動も自由に調整でき、気に入った場所に長く滞在したり、急な予定変更にも柔軟に対応できます。
上記のようにレンタカーを利用することで、観光地を効率よく回りながら、旅行のスタイルに合わせたスケジュールを楽しめます。
料金がお得

レンタカー観光は、コストパフォーマンスが良いのが魅力です。
特に家族連れやグループ旅行では一人ひとりが公共交通機関やツアー料金を支払うよりも、車を1台借りる方が断然お得です。
例えば、ツアーでアサートン高原に行くと1人あたり100ドル以上かかりますが、レンタカーなら1日約100~300ドル程度(車種によります)で自由に移動できます。
また、観光地ごとに発生するツアー料金やシャトルバス代を節約し、自分のスケジュールで多くの場所を効率よく回れるため、結果的にコストを抑えることが可能です。
自由度が高いこと、料金が安くなることはレンタカーの最大の魅力といえますね!
交通ルールは日本と似ている

ケアンズの交通ルールは日本と似ている点が多く、日本人観光客にとって運転しやすい環境です。
例えば車は道路の左側を走行し、右ハンドルの車が一般的です。
このため、日本での運転経験があれば、感覚的に馴染みやすいでしょう。
また、信号のルールや標識も日本と大きく変わりませんが、一部の標識には英語表記のみのものがあるため、基本的な英語の交通用語を事前に確認しておくと安心です。
さらに、ラウンドアバウト(環状交差点)では、右側から来る車が優先というルールがある点に注意が必要です。
飲酒運転や速度制限などのルールも厳しく取り締まられているため、日本での安全運転の意識をそのまま持っていれば安全に楽しみましょう。
お土産買い放題

レンタカーを利用すればケアンズでのお土産選びも自由自在です。
公共交通機関やツアーでは立ち寄れないような地元のショッピングスポットや市場を訪れることができ、観光地価格ではなくよりお得に商品を購入できます。
たとえば、ケアンズの有名なナイトマーケットでは、地元産のハチミツやオーガニック製品、アボリジニアートが描かれたユニークなお土産が豊富に揃っています。
また、大型スーパーマーケットでバラマキ用のお菓子やコーヒー、地元産のワインなども手軽に購入可能です。
荷物が多くなっても、車ならそのまま積み込めるため、重量やかさばる心配もなく、お土産をたっぷり買い放題で楽しめます。
デメリット

さて、ここまではメリットを紹介してきました。
上記を読んでいただくとレンタカーしようかなーっと意見が偏ってきているかと思います。
ですが、デメリットもたくさんあるので下記の内容をしっかり把握してから選びましょう⭐︎
野生動物に注意

ケアンズでレンタカーを利用する際は野生動物に注意することが重要です。
カンガルーやワラビー、小動物などの野生動物が道路に出没することが頻繁にあります。
特に朝夕の時間帯は動物が活発に動くため、田舎道や森林地帯を走行する際には慎重な運転が求められます。
速度を出しすぎると衝突事故のリスクが高まるため、速度制限を守り、周囲をよく確認することが大切です。
また、動物を避けようとして急ハンドルを切ると、車が制御を失う可能性があるため、落ち着いて対処しましょう。
一部の道路には「野生動物注意」の標識が設置されているので、これを見かけたら特に気をつけてください。
野生動物との共存を心がけ、安全運転を徹底しましょう。
罰金がめちゃくちゃ超高い

ケアンズを含むオーストラリアでは交通ルールが非常に厳格で、違反すると高額な罰金が科されるため、注意が必要です。
例えば、スピード違反では5万円〜場合によっては10万円以上の罰金が科されることがあります。
また、チャイルドシートやシートベルト未着用も厳しく取り締まられ、1回の違反で約12万円(シートベルトは1人につき12万円)の罰金が発生します。
特に飲酒運転に対する規制は厳しく、許容アルコール濃度を超えると罰金だけでなく、免許停止や懲役刑のリスクも伴います。
また、スマートフォンの操作も違反対象で、これも約12万円の罰金が課せられることがあります。
交通ルールを守ることは、安全運転だけでなく、旅行費用の無駄な出費を防ぐためにも非常に重要です。
名前 | 罰金 |
シートベルト違反 | 約 120000円 |
速度違反(1 ~ 9キロ) | 約 50000円 |
速度違反(10~ 19キロ) | 約 100000円 |
スマホ違反 | 約 120000円 |
一旦停止 | 約 50000円 |
チャイルドシート違反 | 約 120000円 |
同じ場所に行っても楽しさ半減

例えばケアンズのレンタカーで人気のエリアがアサートン高原や野生動物探し。
ツアーに参加するとガイドさんが現地のお話をたくさんしてくれるのでより深く理解でき、楽しむことができます。
また野生動物探しなどは特に大切なのが時間帯や、細かなスポット。
特に人気のスポット『グラナイト渓谷』では、野生のワラビーに
餌付けができますが、同じ場所でも時間帯によっては全く会えないこともよくあります。
この場所では他にもヘビやトカゲ、トロピカルな鳥、モルモットなどと触れ合えたり、素敵なフォトスポットがあるんですが、こういったものも現地ガイドと行くからこそできる楽しみ方ですね。
保険屋オプションなど追加の費用

ケアンズでレンタカーを利用する際、基本料金以外に追加の費用がかかることがあります。
特に注意したいのが、保険に関連するオプションです。
多くのレンタカー会社では基本保険が含まれていますが、事故時の自己負担額(エクセス)が高額になる場合があります。
そのため、自己負担額を低減またはゼロにする「フルカバー保険」や「エクセスリダクション保険」を追加で購入するケースが一般的です。このオプションの料金は1日あたり20〜40ドル程度が目安です。
また、若い運転者(21〜24歳)には追加料金がかかる場合もあります。
さらに、チャイルドシートなどの装備品をレンタルすると、1日数ドル〜20ドル程度の費用が上乗せされることもあります。
また、パロネラパークやグラナイト渓谷には入場料も必要になります。
これらの追加費用を事前に確認し、旅行予算をしっかり立てることが重要です。
車両トラブルのリスク

ケアンズでレンタカーを利用する際、車両トラブルのリスクも考慮する必要があります。
特に、長距離移動や郊外の塗装されていない道を走行する場合、タイヤのパンクやエンジンの故障などが起こる可能性があります。
田舎道や山間部ではロードサービスが遠く、迅速な対応が難しい場合があります。
万が一のトラブルに備えて、レンタカー会社が提供するロードサイドアシスタンスを契約しておくことをおすすめします。
また、レンタカーの保険に加入していない場合、車両トラブル時に自己負担額が大きくなることがあります。
トラブルが発生した場合、レンタカー会社への連絡方法やサポートの手順を事前に確認しておくことも重要です。
車両トラブルを最小限に抑えるためには、出発前に車両の状態をチェックし、安全運転を心がけることが大切です。
英語のトラブル

ケアンズでレンタカーを利用する際、英語のコミュニケーションに関するトラブルも考慮すべき点です。
レンタカーの手続きや車両の操作方法、保険の詳細について、英語で説明を受けることが一般的です。
英語が苦手な場合、契約内容や保険の適用範囲を理解するのが難しいことがあります。
また、万が一の事故やトラブル発生時、英語での連絡や説明が必要になるため、事前に簡単なフレーズやトラブル時の対応方法を確認しておくと安心です。
ラウンドアバウト

これは信号のない交差点ですね。
日本と運転を比較したときに一番違うポイントです。
信号がなくて、右からくる車が優先の交差点です。
ケアンズで運転する際はこれを避けることはできないので、事前に運転の仕方を把握して事故のないように気をつけましょう!
ガソリンは日本と同じくらい

ケアンズのガソリン価格は日本とほぼ同じか、少し高い場合があります。平均的な価格は1リットルあたり1.6〜2オーストラリアドル(約160〜2000円)程度で、日本の都市部のガソリン価格と大きな差はありません。
ただし、都市部から離れると、ガソリンの価格が少し高くなることがあります。
レンタカーを利用する場合、特に長距離移動を予定している場合は、ガソリンスタンドをこまめにチェックし、満タンにしておくことをおすすめします。
また、セルフサービスが一般的なので、支払い時に注意が必要です。
運転免許は国際免許必須

ケアンズでレンタカーを利用するには、国際運転免許証(IDP)が必須です。
オーストラリアでは、海外からの旅行者が車を運転する際、国際免許証を所持していることが法律で求められています。
日本の運転免許証だけでは運転ができないため、事前にJAFなどでIDPを取得する必要があります。
IDPは日本の免許証を翻訳したもので、現地での運転に必須です。
また、IDPには通常、発行日から1年間の有効期限がありますが、オーストラリアでは3ヶ月間しか認められません。
旅行前に取得しておくタイミングに気をつけましょう。
レンタカーを借りる際、運転免許証とIDPを必ず提示しましょう。
まとめ

さて、いかがでしたか?
今回で個人的なメリット・デメリットは伝え切れたのではないかと思います。
レンタカーを借りる場合は上記のような特徴がありますので、いろんなことを考慮して決めましょう!
借りるも良し、借りないも良しですが、大切なのは自分に合った方法を選択できるだけの情報を持っているかどうかですね。
みなさんのケアンズ旅行が最高の経験・思い出になるように参考にしてみてくださいね。
スマイルケアンズ観光

スマイルケアンズ観光はケアンズの小さなツアー会社です。
小さいからできるメリットや、元カメラマンが立ち上げた会社で、ツアーの写真が格別に綺麗だったりドローンでの撮影をしたりと弊社だけのお得がたくさん。
インスタグラムでもたくさんの情報を発信していますのでよかったら見てみてくださいね⭐︎
料金もほぼ全てのプランが最安値保証で手配できます。
ケアンズで何かわからないことやご希望があればお気軽にご相談くださいね☆


代表取締役 大粟 拓馬
PROFILE
2017年に独立し、写真撮影を中心としたスマイルケアンズを起業しました。
大勢のお客様の撮影をさせて頂く中で、多くのお客様から撮影以外にケアンズの『ガイドもして欲しい』という声を頂いていました。
そうしたお客様に対してケアンズの素敵な観光スポットを、特別に「オーダーメイドツアー」として提案させて頂いておりました。
そのオリジナルツアーは非常に好評で写真撮影された方のみでは無く、ケアンズの観光事業を主軸としたスマイケルケアンズ観光を立ち上げました。
ケアンズには現地民しか知らない素敵な場所や、ガイドブックには載っていない場所が数多くあります。
そして、「日程上行きたいけど行けない…。」などのケースもあるかと思います。
なのでケアンズを最も楽しめるように、一人一人のご希望に合わせた最高の『オーダーメイドツアー』を提案させていただきます。
私達は「皆様のケアンズでの思い出を最高にする事」が使命です。