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キャンペーンCAMPAIGN サービスと料金SERVICE サービスの流れFLOW 新着情報NEWS【2026年決定版】ケアンズの海選びで失敗しない!在住ガイドが教えるグレートバリアリーフ6選の徹底比較

「ケアンズに行ったら、とりあえずグレートバリアリーフに行けばいいんでしょ?」
もしあなたがそう思っているなら、少しだけ待ってください。
世界遺産グレートバリアリーフは、日本の本州がすっぽり入るほど広大です。
その中には、砂浜だけの島、熱帯雨林がある島、海の上に浮かぶ基地(ポンツーン)など、全く異なる特徴を持ったスポットが点在しています。
「期待していたほど透明じゃなかった…」
「船酔いで一日中ダウンして終わった…」
「子供が遊べる場所がなくて困った…」
ガイドとして働いていると、残念ながらそんな声を聞くことがあります。
でも、それは「場所選び」さえ間違えなければ防げることなんです。
今回は元グリーン島スタッフであり、現在はケアンズでツアーガイドをしている私が、人気の6スポットを忖度なしで徹底比較します。
それぞれの「所要時間」や「移動時間」といったリアルなデータも網羅しました。
これを読めば、あなたにぴったりの「最高の海」が必ず見つかります。
まずは知っておきたい「比較するべき5つのポイント」

ただ漫然と選ぶのではなく、以下の基準で選ぶと失敗しません。
▪️海の透明度とサンゴの元気さ

内海(陸に近い)か外海(外洋)かで透明度は劇的に変わります。
一般的に陸から離れるほど透明度は上がります。
▪️施設の充実度

トイレ、シャワー、更衣室、ロッカー、プール、レストラン。
これらが揃っている場所もあれば、自然そのままの場所もあります。
▪️アクセスと移動時間(船酔いリスク)

移動時間が長いほど外洋へ行けますが、その分船酔いのリスクは高まります。
自分の体質との相談が必要です。
▪️アクティビティの種類

シュノーケルだけでなく、ダイビング、ヘリコプター遊覧、シーウォーカー、半潜水艦など、やりたいことができるか確認しましょう。
▪️日本語スタッフの有無

初めての海外や海遊びに不安がある場合、日本語でサポートしてくれるスタッフがいるかどうかは大きな安心材料です。
① グリーン島:アクセス抜群!王道の観光アイランド

ケアンズ観光の代名詞とも言えるグリーン島。
サンゴ礁の上に堆積した砂と、鳥たちが運んだ種からできた「緑の宝石」と呼ばれる島です。
▪️特徴
ケアンズから最も近く、島内にはリゾートホテル、レストラン、プール、ワニ園まである、まさに「海上のテーマパーク」。海に入らなくても楽しめる要素が満載です。
島内は舗装されており、ベビーカーでの移動もスムーズです。
▪️海の透明度:★★★☆☆
陸地に近いため、天候や潮の流れ、風向きの影響を受けやすいです。
雨季や風が強い日は濁りが出ることがあります。
ただし、浅瀬には海草が生えており、ウミガメの遭遇率はケアンズ近海でトップクラスです。
▪️施設の充実度:★★★★★
トイレ、シャワー、更衣室、コインロッカー、レストラン、カフェ、プールなど、設備は完璧です。
▪️所要時間と移動時間
・所要時間:約5時間〜7時間(半日プランまたは1日プランから選択可能)
・移動時間:片道約45分〜50分
▪️どんな人にお勧め?
・小さなお子様連れのファミリー(プールや砂浜遊びがメインでも楽しめる)
・3世代旅行(おじいちゃんおばあちゃんは木陰で休憩、孫は海へといった過ごし方が可能)
・船酔いが心配な方(移動時間が一番短い)
・ウミガメにとにかく会いたい方
▪️ガイドからのアドバイス
透明度を最優先するなら少し物足りないかもしれません。
しかし、「手軽に南国気分を味わいたい」「ウミガメと一緒に泳ぎたい」という目的には最適です。
▪️日本語スタッフの有無
日本人スタッフが常駐しているので、安心して楽しむことができます。
② グリーン島 & アウターリーフ:欲張りな1日プラン
「グリーン島の上陸もしたいけれど、沖合の綺麗な海も捨てがたい…」そんな悩みを解決するのがこのセットプランです。
▪️特徴
午前中にグリーン島で2時間ほど滞在し、その後船でさらに沖合の「アウターリーフ(ポンツーン)」へ移動して3時間遊ぶ、Great Adventures社が催行するプランです。
▪️海の透明度:★★★★☆
グリーン島近海と、外洋のアウターリーフの両方を楽しめます。
アウターリーフに行けば、サンゴ礁の規模や魚の数が格段に増えます。
▪️施設の充実度:★★★★★
グリーン島の施設に加え、アウターリーフのポンツーン(浮き桟橋)の施設も利用可能です。
ポンツーンにはビュッフェランチや半潜水艦なども完備されています。
▪️所要時間と移動時間
・所要時間:約9.5時間(8:30出発 〜 17:30帰港)
・移動時間: ケアンズ → グリーン島:約45分 グリーン島 → アウターリーフ:約60分 アウターリーフ → ケアンズ:約90分〜(直行またはグリーン島経由)
▪️どんな人にお勧め?
・1日でケアンズの海を完全制覇したい方
・体力に自信があるカップルや学生グループ
・「観光」も「本気の海」も両方楽しみたい方
▪️日本語スタッフの有無
日本人スタッフが常駐しているので、安心して楽しむことができます。
▪️ガイドからのアドバイス
朝から夕方までびっしり遊ぶプランなので、体力を使います。
帰りの船では皆さん爆睡です(笑)。
移動回数が多いので、酔い止めは必須です。
③ アウターリーフ(ポンツーン):これぞグレートバリアリーフ!

陸地が見えないほどの沖合、外洋に巨大な基地(ポンツーン)を浮かべ、そこを拠点に遊ぶスタイルです。Sunlover、Great Adventures、Reef Magic、Quicksilverなどの会社が運行しています。
▪️特徴
360度海に囲まれた環境で、安定した足場から海に入れます。
泳げない人でも楽しめる「半潜水艦」や「海中展望室」、子供に人気の「ウォータースライダー(Sunlover社など)」がついている船もあります。
▪️海の透明度:★★★★☆
外洋なので透明度は非常に高いです。
生きたサンゴが壁のように広がる景色は圧巻。
ナポレオンフィッシュなどの大型魚にも出会えるチャンスがあります。
▪️施設の充実度:★★★★☆
ポンツーン上に更衣室、シャワー、トイレ、休憩ベンチ、ビュッフェエリアがあります。
真水の使用量には制限がある場合があります(海上のため)。
▪️所要時間と移動時間
・所要時間:約7.5時間〜8時間
・移動時間:片道約1.5時間〜2時間(会社や使用する船、経由地の有無により異なる)
▪️どんな人にお勧め?
・泳ぎが苦手だけど綺麗な海を見たい方
・体験ダイビングやシーウォーカー(ヘルメットダイビング)をしてみたい方
・小学生以上のお子様がいるファミリー
・しっかりとした食事(ビュッフェ)も楽しみたい方
▪️日本語スタッフの有無
・Great Adventures : 日本人スタッフが常駐しているので、安心して楽しむことができます。
・その他のポンツーン:その日によっていたりいなかったり。
▪️ガイドからのアドバイス
外洋に出るため、移動中は揺れることがあります。
しかし到着してしまえばポンツーンは安定しています。
各社特徴があり、Reef Magicは最新のポンツーン、Quicksilverはエイジンコートリーフという特に透明度が高いエリアに行きます。
④ ミコマスケイ:野鳥の楽園と白砂のビーチ

サンゴ礁の上にできた真っ白な砂州(サンドケイ)です。
国立公園であり、重要な野鳥保護区でもあります。
▪️特徴
島には建物が一切ありません。
あるのは白砂と海と鳥だけ。Ocean Spirit社のセーリングカタマラン(ヨット型の船)で優雅に向かいます。
ビーチから少し海に入っただけで、驚くほどの魚の群れに囲まれます。
▪️海の透明度:
★★★★☆ ビーチエントリーでありながら、外洋に位置するため透明度は抜群です。
浅瀬でもサンゴが元気で、光が差し込むと天国のような美しさです。
▪️施設の充実度:★★★☆☆
島には何もないため、トイレや食事、休憩はすべて停泊している「母船」に戻って行います。
船と島は小型ボートで頻繁に行き来しています。
▪️所要時間と移動時間
・所要時間:約8.5時間(8:30出発 〜 17:00帰港)
・移動時間:片道約2時間(風を使って帆走する場合もあり、優雅ですが時間はかかります)
▪️どんな人にお勧め?
・写真映えを狙う女子旅、カップル ・ビーチから自分のペースでゆっくり海に入りたい方
・小さなお子様連れ(波打ち際で遊べるため安心)
・鳥が好きな方(数千羽の海鳥がいます)
▪️日本語スタッフの有無
日本人スタッフが常駐しているので、安心して楽しむことができます。
▪️ガイドからのアドバイス
ビーチエントリーなので、足のつく深さで巨大なシャコガイや熱帯魚が見られます。
泳ぎに自信がない人にとって、精神的な安心感はここが一番かもしれません。
ただし、日陰が島にはないので、日焼け対策は万全に!
⑤ シルバースイフト:ダイバーと泳げる人のための本格派

島やポンツーンには立ち寄らず、高速船で3箇所の異なるリーフポイントを巡るツアーです。
▪️特徴
「潜る」「泳ぐ」ことに特化しています。
その日の天候や潮の状況に合わせて、ベストなポイントを船長が選びます。
常に船が拠点となるため、上陸は一切しません。
▪️海の透明度:★★★★★
間違いなく最高レベルです。
観光客が少ないポイントに行くため、サンゴの荒れが少なく、魚影も濃いです。
▪️施設の充実度:★★☆☆☆
高速船内のトイレとシャワーのみ。リゾート感というよりは「スポーツ」に近い感覚です。
▪️所要時間と移動時間
・所要時間:約8.5時間(8:30出発 〜 16:30帰港)
・移動時間:最初のポイントまで約1.5時間、ポイント間移動約10〜20分
▪️どんな人にお勧め?
・ダイビングライセンスを持っているファンダイバー
・体力と泳力に自信があるシュノーケラー
・船酔いに強く、とにかく綺麗な海が見たい方
・「観光」よりも「海中世界」を優先する方
▪️ガイドからのアドバイス
ずっと船の上で過ごすため、船酔い対策は絶対条件です。
しかし、そこから飛び込む海の世界は、他のツアーとは一線を画す美しさです。
▪️日本語スタッフの有無
日本人スタッフが常駐しているので、安心して楽しむことができます。
⑥ フィッツロイ島:山も海も楽しむアドベンチャーアイランド

グリーン島と同じく大陸棚にある島ですが、こちらはサンゴ礁ではなく「大陸の一部が切り離された島」なので、山があり、岩場があり、熱帯雨林があります。
▪️特徴
ハイキングコースが整備されており、山頂からの絶景や、オーストラリアで最も美しいビーチに選ばれたこともある「ヌーディービーチ」へ行くことができます。
海の中は砂地ではなく、ハードコーラル(硬いサンゴ)や岩場が中心です。
▪️海の透明度:★★★☆☆
場所によりますが、ヌーディービーチ周辺は透明度が高いです。
グリーン島とは全く違う、ワイルドな海中景観が楽しめます。
▪️施設の充実度:★★★★☆
リゾートホテル、キャンプ場、バー、ダイビングショップがあります。
雰囲気はグリーン島より欧米風で、バックパッカーやローカルにも人気です。
▪️所要時間と移動時間
・所要時間:約4時間〜7時間(フェリーの時間が選べるため、半日も1日も可能)
・移動時間:片道約45分
▪️どんな人にお勧め?
・海だけでなく、トレッキングやカヤックも楽しみたいアクティブ派
・あまり観光地化されすぎていない場所が好きなら方
・欧米風のバカンスの雰囲気を味わいたい方
▪️ガイドからのアドバイス
ビーチはサンゴのかけらでできている場所が多いので、マリンシューズがあると便利です。
ウミガメのリハビリテーションセンター(有料)もあり、自然保護に興味がある方にもお勧めです。
【タイプ別診断】あなたにおすすめのプランはこれ!

まだ迷っている方は、ここを見て決めてください。
・「小さな子供がいる」「英語が不安」「ウミガメが見たい」
→ ① グリーン島 が絶対おすすめ。
・「とにかく綺麗なサンゴが見たい」「泳ぎは苦手だけど海の中を覗きたい」
→ ③ アウターリーフ(ポンツーン) 一択。
・「写真映えする真っ白なビーチに行きたい」「のんびり優雅に過ごしたい」
→ ④ ミコマスケイ が最高。
・「ダイビングライセンスを持っている」「ガッツリ泳ぎたい」「船酔いは平気」
→ ⑤ シルバースイフト で決まり。
・「1日で海も島も全部楽しみたい」「体力には自信がある」
→ ② グリーン島 & アウターリーフ のセットプランへ。
・「山登りもしたい」「欧米っぽいワイルドな雰囲気が好き」
→ ⑥ フィッツロイ島 へ。
ケアンズ在住ガイドからのアドバイス

最後に、どのツアーに行くにしても共通する大切なアドバイスをお伝えします。
▪️船酔い対策は「飲む」一択
「自分は大丈夫」と過信せず、日本の薬局で売っている強めの酔い止め(アネロンなど)を持参し、乗船の30分前には飲んでおきましょう。
ケアンズの薬局でも買えますが、日本人に合うかは個人差があります。
せっかくの絶景も、気持ち悪くなってしまっては台無しです。
▪️日焼け対策は「塗る」より「着る」
オーストラリアの紫外線は日本の数倍と言われます。
日焼け止めも大切ですが、海に入ると落ちてしまいます。
長袖のラッシュガードやレギンスを着用することで、日焼けだけでなく、クラゲやサンゴによる怪我も防げます。
▪️季節による違い
ケアンズの冬(6月〜8月)は水温が下がります。
この時期はウェットスーツのレンタルが含まれているツアーを選ぶか、追加でレンタルすることをお勧めします。
逆に夏(11月〜5月)はクラゲが出る時期なので、クラゲ除けのライクラスーツ(全身タイツのような薄手のスーツ)の着用が必須となるツアーがほとんどです。
まとめ

ケアンズの海は場所によって全く違う顔を持っています。
「誰と行くか」「何を一番重視するか」を決めてからツアーを選ぶのが、最高の思い出を作るコツです。
「やっぱり自分で選ぶのは難しい…」
「天気の良い日に行きたいけど、どう判断すればいい?」
もし迷ったら、いつでもスマイルケアンズにご相談ください!
現地の最新の天気予報や海況を見ながら、あなたにぴったりのプランをご提案します。
一生の思い出に残るグレートバリアリーフの旅を、私たちが全力でサポートします。
代表取締役 大粟 拓馬
PROFILE
2017年に独立し、写真撮影を中心としたスマイルケアンズを起業しました。
大勢のお客様の撮影をさせて頂く中で、多くのお客様から撮影以外にケアンズの『ガイドもして欲しい』という声を頂いていました。
そうしたお客様に対してケアンズの素敵な観光スポットを、特別に「オーダーメイドツアー」として提案させて頂いておりました。
そのオリジナルツアーは非常に好評で写真撮影された方のみでは無く、ケアンズの観光事業を主軸としたスマイケルケアンズ観光を立ち上げました。
ケアンズには現地民しか知らない素敵な場所や、ガイドブックには載っていない場所が数多くあります。
そして、「日程上行きたいけど行けない…。」などのケースもあるかと思います。
なのでケアンズを最も楽しめるように、一人一人のご希望に合わせた最高の『オーダーメイドツアー』を提案させていただきます。
私達は「皆様のケアンズでの思い出を最高にする事」が使命です。